今日は通っているバレエスクールの発表会に役者友達のすずちゃんと行ってきました☆
今回は諸事情で私は出られなかったのだけど、同じクラスの仲間たちの目覚ましい成長ぶりに感動いっぱい!胸いっぱい(涙)
楽屋参りに行くと、涙涙にむせぶみんな
やりきった満足感に満ちた笑顔で迎えてくれてさらに感激!
ちなみに演目は「ジゼル」という、とても難易度の高い作品
彼女たちが踊ったのは「嫁に行く前に、なんらかのそれぞれ事情で死んでしまった哀しい女子の亡霊たち(ウィリー)」
男に怨みを残して死んだ彼女たちは森の中で集団生活(?)しています。
彼女たちのリーダー・ミルタ姐さんの命令で
アルブレヒトは殺されそうになります。
何故なら彼は主人公ジゼルを裏切って
別のお金持ち女性と結婚しちゃったから
余りのショックにジゼルちゃんは気がふれて死んでしまいます
彼女の死後
ジゼルのお墓にやってきたアルブレヒト兄ちゃんを
今さら何しにノコノコやってきたんや!とばかりに
ミルタ姐さんはじめ、その他のお姉ちゃんたちも集団で彼を呪い殺そうとします
ほとんど公私混同です
これを生きてる人間がやったら集団リンチや
ははは笑えん
しかし同じくウィリーになっていたジゼルが命乞いし、さらに愛のパワーで事なきを得ます
アルブレヒト兄ちゃんは、ジゼルちゃんが朝日と共に姿を消した後も取り戻せない二人で過ごした幸せな時と
死してなお、彼を愛し守ろうとしたジゼルちゃんの深い愛を想いながら
その場に立ち尽くす…っちゅう、ざっとストーリーを書くとみもふたもないな
ところで何が難しいかというと、なんせ幽霊なので足音をさせてはイカンのです、なんやったらドラえもんのように1センチ宙に浮いとらなアカンワケです
ま無理なんでそこはテクニックです
だから苦しむワケですみんな
それにしても
みんな素晴らしかったよ〜(^o^)/
よし!私もレッスン再開するか!
写真はおきゃんでひょうきんなウィリーたち@西宮芸術文化センター楽屋
呪いのベールをかぶせてもらったよ、キャー♪